写真加工塾
今回は、素人ながら写真加工について偉そうに書いてみたいと思います。
では、早速・・・。
まず、1枚目。
なんと! blog上で自分で載せたものとしては初めてとなる、全く加工していない写真です!
恐ろしい・・・。

しかし、この時点で既に、「実物と違う!」「良く撮れ過ぎ!」などと抗議の声が聞こえて来そうです。
でも、否定はしません。
何故なら、この1枚の写真は、160枚以上撮影した中の1枚なんで(笑)。
というわけで、まずは数多く撮る!というのがコツのひとつです。
では、次!
何も加工しなくても、それなりに良い感じでは撮れましたが、スナップ写真という感じです。
キリッとした感じに欠けるし、バンドマンの写真としては弱いですね。
明るいところはより明るく、暗いところはより暗くしつつ、色も細かく調整。かなり色々な項目に渡って調整してますが、自然な感じも残すようにします。

ハイ! 随分と実物からは遠ざかったでしょ?(笑)
これも、まあ良いのですが、部屋でちょっと頑張って撮りました的な感じも残ります。
ここは現実の世界を無視して、完全にバーチャルな雰囲気まで持って行きたいところ(笑)。
それをやってみたのが次の写真です。

いつも「詐欺!」と言われるレベルの加工ですが、2枚目よりも操作手順は少ないんです。
元の写真のモノクロバージョンを作って、元の写真の上に重ね、そのブレンド具合を調整してから合体させて、全体を少し調整しただけです。
ここまでいくと、撮影場所の存在も薄くなり、どこで撮影されたものかもわかりませんね。
まさに「オレ様を見ろ!」状態です(笑)。
でも、3ピースのバンドのベーシストとしては、このくらいで丁度良いんじゃないでしょうか。
次はJB川中の写真をいじってみましょう。
まずは、JB川中の渋さを強調するためにモノクロにします。
両サイドのシンバルが明るく、JB川中の存在感が薄くなりそうだったので、シンバルは暗くします。
JB川中の顔の下にあるタムも明るいので、これも暗くしているのですが、ここを暗くし過ぎると非常に不自然な感じになるので、ステージ上での照明の向きを想像しつつ、ナチュラルに調整します。

なかなか渋くなったんじゃないでしょうか?
ちなみに、この写真を真ん中当りで切り、JB川中よりも左側にあるものがほとんど写ってない写真に加工すると、JB川中の視線が強調された写真になります。
写ってないから、視線の先に何があるのかが気になるんですね~。
視線が向いている方にスペースを大きく取ったり、逆にバッサリ切ったりすることで、人物の視線の感じがコントロール出来るので、興味のある方は試してみて下さいね。
次は、JB川中撮影の空の写真をいじりましょう。
写真の構図や雰囲気など、特にいじる必要を感じない、僕が好きな感じの写真ですが、ここは夏の思い出風、もしくはちょっと考え事している風な雰囲気を出してみます。

写真の隅を暗くしたり、全体を少しだけ緑寄りな色合いにしたり、ピントを緩くしたり、ノイズをまぜたりして、トイカメラで撮影した写真風にしてみました。
ピンボケやブレた写真も、場合によってはとても雰囲気がある写真になるので、データは取っておきましょうね。
最後は、ぱんさんです。
店内撮影で背景にぱんさんが埋もれているので、背景はピントをぼかします。
僕自身の写真のように、過剰に加工するわけにはいきませんので、ひたすらナチュラルに・・・撮影された現場にいたら、自分の目にはどう見えていたかを想像しつつ仕上げます。

いかがでしょう?
左側のオリジナルの写真がなく、右側だけの写真だけ見たら、加工された写真という感じはしないんじゃないでしょうか。
でも、今回載せている写真の中では、一番手間がかかってます。
ナチュラルな感じに仕上げるのは難しいです。
慣れないと面倒な作業ではありますが、デジタルカメラやプリンターについている簡単なソフトでも出来ますので、気に入った写真を加工して遊んでみましょう!
結構楽しいですョ。
では、早速・・・。
まず、1枚目。
なんと! blog上で自分で載せたものとしては初めてとなる、全く加工していない写真です!
恐ろしい・・・。

しかし、この時点で既に、「実物と違う!」「良く撮れ過ぎ!」などと抗議の声が聞こえて来そうです。
でも、否定はしません。
何故なら、この1枚の写真は、160枚以上撮影した中の1枚なんで(笑)。
というわけで、まずは数多く撮る!というのがコツのひとつです。
では、次!
何も加工しなくても、それなりに良い感じでは撮れましたが、スナップ写真という感じです。
キリッとした感じに欠けるし、バンドマンの写真としては弱いですね。
明るいところはより明るく、暗いところはより暗くしつつ、色も細かく調整。かなり色々な項目に渡って調整してますが、自然な感じも残すようにします。

ハイ! 随分と実物からは遠ざかったでしょ?(笑)
これも、まあ良いのですが、部屋でちょっと頑張って撮りました的な感じも残ります。
ここは現実の世界を無視して、完全にバーチャルな雰囲気まで持って行きたいところ(笑)。
それをやってみたのが次の写真です。

いつも「詐欺!」と言われるレベルの加工ですが、2枚目よりも操作手順は少ないんです。
元の写真のモノクロバージョンを作って、元の写真の上に重ね、そのブレンド具合を調整してから合体させて、全体を少し調整しただけです。
ここまでいくと、撮影場所の存在も薄くなり、どこで撮影されたものかもわかりませんね。
まさに「オレ様を見ろ!」状態です(笑)。
でも、3ピースのバンドのベーシストとしては、このくらいで丁度良いんじゃないでしょうか。
次はJB川中の写真をいじってみましょう。
まずは、JB川中の渋さを強調するためにモノクロにします。
両サイドのシンバルが明るく、JB川中の存在感が薄くなりそうだったので、シンバルは暗くします。
JB川中の顔の下にあるタムも明るいので、これも暗くしているのですが、ここを暗くし過ぎると非常に不自然な感じになるので、ステージ上での照明の向きを想像しつつ、ナチュラルに調整します。

なかなか渋くなったんじゃないでしょうか?
ちなみに、この写真を真ん中当りで切り、JB川中よりも左側にあるものがほとんど写ってない写真に加工すると、JB川中の視線が強調された写真になります。
写ってないから、視線の先に何があるのかが気になるんですね~。
視線が向いている方にスペースを大きく取ったり、逆にバッサリ切ったりすることで、人物の視線の感じがコントロール出来るので、興味のある方は試してみて下さいね。
次は、JB川中撮影の空の写真をいじりましょう。
写真の構図や雰囲気など、特にいじる必要を感じない、僕が好きな感じの写真ですが、ここは夏の思い出風、もしくはちょっと考え事している風な雰囲気を出してみます。

写真の隅を暗くしたり、全体を少しだけ緑寄りな色合いにしたり、ピントを緩くしたり、ノイズをまぜたりして、トイカメラで撮影した写真風にしてみました。
ピンボケやブレた写真も、場合によってはとても雰囲気がある写真になるので、データは取っておきましょうね。
最後は、ぱんさんです。
店内撮影で背景にぱんさんが埋もれているので、背景はピントをぼかします。
僕自身の写真のように、過剰に加工するわけにはいきませんので、ひたすらナチュラルに・・・撮影された現場にいたら、自分の目にはどう見えていたかを想像しつつ仕上げます。

いかがでしょう?
左側のオリジナルの写真がなく、右側だけの写真だけ見たら、加工された写真という感じはしないんじゃないでしょうか。
でも、今回載せている写真の中では、一番手間がかかってます。
ナチュラルな感じに仕上げるのは難しいです。
慣れないと面倒な作業ではありますが、デジタルカメラやプリンターについている簡単なソフトでも出来ますので、気に入った写真を加工して遊んでみましょう!
結構楽しいですョ。
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